花粉症は治らないのか
ある会社のアンケートによると、病院や市販のお薬を飲んでいる花粉症患者の満足度は、わずかながら40%しかありませんでした。また、別のアンケートでは約80%の方が病院の治療方法や市販薬の効能に不満を持っています。
花粉症は一度なると治らないと思いこんでいる方が多いのではないでしょうか。病院にいき市販薬も買い、勧められた薬も効かない。着るものにも気をつかい、外出時にはメガネとマスクが手放せない。それでも症状が改善されない人が多いようです。
一言に花粉症といっても、その種類や原因や内容は人それぞれなのに、病院の治療方法や市販薬はそんな違いに目をむけない、一遍のものになっています。それが、なかなか花粉症が治らない理由のひとつなのです。
花粉症の方は朝起きたと同時にくしゃみが出ませんか?
花粉症シーズンに起こる症状でもある、この朝の発作のような症状、これは「モーニングアタック」と呼ばれています。しかし、よく考えてみると、少しおかしいと思いませんか?
就寝中は室内で寝ているわけですし、花粉を吸い込んでしまったわけではありませんよね。それでもなぜか朝起きたときに発作が出る…。同じ花粉症の人でもこういった発作が出ない人もいます。
これは同じ外界の変化に対しても、その反応には非常に大きな「個人差」があるからなのです。特に、花粉症の主な症状でもある、鼻水や涙という体の分泌活動というのは個人差が大きいのです。
このような個人によっての差に関してがなぜ起こったのか、こういった部分をきちんと見極めることが出来るようになれば、花粉症自体を根治する治療法や、今よりももっと症状を和らげることが出来る治療が出来るようになり、花粉症患者の満足度を上げることが出来るのではないでしょうか。